みなさんChatGPTは使っていますか。
僕は毎日コードを書いているのですが、何かあるごとにChatGPTに質問したり、壁打ちしてます。
今回は、かなりやばいプロンプトを発見したので共有します。
AIに有名人、例えばイーロン・マスクとザッカーバーグを設定し、テーマを決めて二人に議論をしてもらうことなどできるのですが、これを少し応用したものになります。
それが孫正義が愛用している、専門家を複数人招いて議論をさせるプロンプト。
初めてこれを使った時、相当痺れました。
今回は、介護施設の夏祭りのプロンプトにしてみました。
あなたは{専門家1}、{専門家2}、{専門家3}、{専門家4}、{専門家5}
の役割を持っています。
今から{トピック}について交互に発話させ課題と解決方法も混ぜながら、水平思考を使い議論してください。
{ゴール}に向かって議論してください。
かならず{ゴール}について結論を出してください。
各条件は以下の通りです。
{専門家1}
・介護福祉士
{専門家2}
・介護支援専門員
{専門家3}
・老人ホーム施設長
{専門家4}
・地域福祉コーディネーター
{専門家5}
・民生委員
{テーマ}
・老人ホームで行われる夏祭りの内容を考える。
{ゴール}
・老人ホームで行われる夏祭りの内容を5つ考える。
・夏祭りの時間は14時から18時
・高齢者がメインなので体力的なことを考える。
・3回転、会話を行って良い結論を出してください。これで返ってきた結論がこちらです。
- 昔懐かしいゲーム(輪投げ、金魚すくいなど)
- 軽い体操やラジオ体操
- 食事の提供や地域の出店(かき氷、うちわ配布など)
- 音楽のライブ演奏(地域の音楽サークルや学生ボランティアの招待)
- 夕方の提灯巡りや花火を見る会
専門家やテーマ、ゴールを定義してあげることで、的確でより具体的な議論をしてくれています。
あとは、あなたがこの議論について気になることがあれば、テキストを打ち込めば回答を返してくれます。
ちょっと意地悪なテキストを打ち込んでみました。
「ベッドで寝たきりの入居者さんは花火が見れない可能性がありますね」
帰ってきた答えがこちらです。
- プロジェクターを使って、室内に花火の映像を投影
- 花火の音を再生し、アロマのディフューザーで夏の匂いを再現
- 手のひらサイズの花火や蛍光棒を使って、室内でのミニチュア夏祭りを楽しむ
- ボランティアや他の入居者が部屋を訪問して、盆踊りや夏祭りの歌を共有
マジっすか。
現場にいた頃、こんなこと思いもつかなかったです。
こんな夏祭り、めっちゃいいやん。
このように、AIは無限にアイディアを出してくれます。
この方法の良いところは、AIはアメリカの司法試験に合格しておりめちゃんこ頭がいいこと、専門家同士の会話を見るだけなので壁打ちすらする必要がなくなること、人件費がかからないことなどです。
もちろん、専門家の箇所やゴールを変更すればどんな会議も可能です。
例えば、経営についてだったり、地域活性化についてだったり、本当に無限です。
AIを使う時は、欲しい答えを言語化し、明確な指示と明確なゴールを決めてあげることで良いプロンプトができあがるので、ぜひ試してみてください。