AIを使ってみたいけれど、キーボードを打つのが面倒で続かない。そういう方に、先に結論をお伝えします。
ChatGPTは、文字を打たなくても使えます。
入力欄のマイクを押して、話すだけです。
私自身、いまはほとんど声で入れています。キーボードでも同じことはできるのですが、手で打つとどうしても時間がかかりますし、打ち間違いも出ます。
声なら打ち間違いがほぼありません。
体感で、1.5倍は速いと思います。
そのかわり、変換が微妙なところは残ります。
ただ、あとで少し直せば済む程度です。
キーボードが苦手だからAIは無理だ、と思っている方ほど、ここが入口になります。
方法は2つあります
1つ目は、ChatGPTの画面にマイクのマークが出ていれば、それを押す方法。
2つ目は、パソコン本体の音声入力を使う方法です。
Macなら音声入力、Windowsなら音声入力や音声タイピングという名前で入っています。
ボタンの位置は、更新でときどき変わります。
見当たらないときは2つ目のほうを使えば、結局は同じことができます。
やることは4つだけです。
- 入力欄を押す
- 音声入力を始める
- 話す
- 文字になったら送信する
実際の画面で見てみます
ChatGPTの入力欄の右側に、マイクのマークがあります。
ここにカーソルを合わせると、音声入力と表示されます。

押すと録音が始まります。
波打った線が動いている間は、こちらの声を拾っています。
話し終わったら、右側のチェックを押して確定します。

話した内容が、そのまま文字になりました。

このとき、間違いがあれば少し直します。
直すのが面倒なら、そのまま送ってしまって構いません。
多少おかしくても、AIはある程度読み取ってくれます。
送信すると、いつもどおり答えが返ってきます。

話すときのコツは、少しゆっくり話すこと。
それだけです。句読点は気にしなくていいです。
長い相談ほど、声のほうが速いです
音声入力が本当に効いてくるのは、短い質問より、長めの依頼のときです。
たとえばこういう相談を、声で一気に入れてみます。
自治会の集まりのお知らせ文を作りたいです。
日時は来週の日曜日の朝9時、場所は公民館です。優しい言い方でお願いします。

これをキーボードで打つとなると、けっこうな手間です。
声なら15秒ほどで終わります。
しかも、日時と場所と口調を一度に伝えられるので、返ってくる文章も一発で使えるものに近づきます。
ここで大事なのは、きれいに話そうとしすぎないことです。
人に相談するみたいに話せば大丈夫です。
うまく聞き取ってもらえないとき
音声入力がうまくいかないときは、だいたい理由が決まっています。
- 周りがうるさい
- 早口になっている
- パソコンのマイクから口が遠い
- マイクの使用許可がオフになっている
- 固有名詞をうまく拾えていない
思ったとおりに入らないときは、長い一文で言い切らずに、短く区切ってみてください。
まず案内文を作ってください
日時は8月3日です
場所は公民館です
こういう分け方でも、AIはきちんとつなげて理解してくれます。
宮崎弁は通じますか
通じます。私も宮崎弁のまま試してみましたが、特に問題はありませんでした。
気をつけるとすれば、地名や人名です。
このあたりは変換が微妙になることがあります。
もし方言のまま文字になって気になるようなら、「今の文章を標準語に直してください」と続けて頼んでしまうのが早いです。
完璧に聞き取ってもらおうとするより、少し直しながら使うくらいがちょうどいいと思います。
最初の一歩
今日やってみるなら、これだけで十分です。
ChatGPTの入力欄でマイクを押して、「今日の予定を整理してください」と話しかけてみてください。
一度やってしまえば、次からは打つより先に、口が動くようになります。
動画でも解説しています
この記事の内容は、YouTubeでも画面を見ながら解説しています。マイクの位置や、録音中の画面の動きは、動画のほうがわかりやすいと思います。
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「うちの場合はどうすれば」の一言でかまいません。