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「会議の議事録作成に30分以上かかっている」
「録音を聞き返すのが苦痛」
そんなビジネスマンの悩みを、GoogleのAIツール「NotebookLM」が一瞬で解決してくれます。
NotebookLMが他のAIと違うのは、「読み込ませた資料や音声データだけを根拠にする」という点です。そのため、ハルシネーション(嘘の情報)が極めて少なく、ビジネスの現場で使える正確な記録を作成できます。
今回は、実際にNotebookLMを使って、会議の音声・資料から「構造化された議事録」を自動生成する手順を、3つのステップで画像付き解説します。
ステップ1:ノートブックの準備とソース追加
まずはNotebookLMを立ち上げ、会議の情報をインプットさせます。
1. 新規作成
NotebookLMのトップ画面を開き、「ノートブックを新規作成」をクリックします。プロジェクトごとにノートを分けるイメージです。
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2. ソース(資料・音声)のアップロード
議事録の元となるデータをアップロードします。
MP3などの音声データはもちろん、会議で使用したPDF資料や、WebサイトのURLもまとめて放り込むことができます。「音声」+「配布資料」を両方読み込ませると、より精度が高まります。
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ステップ2:カスタム指示で「会議録」を出力する
ここが最も重要なステップです。デフォルトの要約機能ではなく、「自分の欲しい形式」を指定して出力させます。
1. 「レポート」機能を選択
ソースの読み込みが完了したら、管理画面(Studio)にある「レポート」をクリックします。
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2. 「独自に作成」を選ぶ
いくつかのテンプレート(概要説明資料など)が表示されますが、ここでは「独自に作成」を選びます。これを選ぶことで、AIへの自由な指示が可能になります。
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3. プロンプト(指示文)を入力
入力欄が表示されるので、以下のように具体的な指示を出します。
プロンプト例:
「この音声を元に、会議録を作成してください」
※より詳細に「決定事項とネクストアクションを箇条書きにして」などを付け加えるのも有効です。入力したら「生成」ボタンを押します。
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ステップ3:生成結果の確認と活用
わずか数秒〜数十秒待つだけで、AIが内容を解析し、ドキュメントを書き上げます。
1. メモの完成
生成が完了すると、Studio画面に新しいメモとして保存されます。タイトルも内容に基づいて自動で生成されます。
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2. 精度の確認(検証結果)
実際に作成された議事録の中身がこちらです。

ただの発言録ではなく、以下のようにビジネス文書として構造化されているのが分かります。
- 基本情報: 日時やテーマの特定
- 現状分析: 数値データ(倒産件数など)の正確な抽出
- 論点の整理: 見出し付きで課題を整理
今回のテストデータは「介護業界の経営課題」という専門的な内容でしたが、「地域包括ケアシステム」といった専門用語も正確に漢字変換され、文脈を捉えて要約されていました。
NotebookLMは、専属の書記になる!
今回紹介した手順を使えば、これまで数時間かかっていた議事録作成の工数を、ほぼゼロにすることが可能です。
NotebookLM活用のポイント
- ソース重視: 嘘をつかないので安心して使える
- 独自作成: 「独自に作成」機能で好みのフォーマットを指定できる
- 完全無料: Googleアカウントがあればすぐに始められる
「議事録作成のために残業する」のはもう終わりにして、AIに任せられる仕事はどんどん任せていきましょう。
ぜひ次回のミーティングで試してみてください。
NotebookLMの使い方について詳細に説明しているので、是非見てくださいね!