ホームページ制作費用の相場【2023年保存版】

お金の上に木製ブロックてCOSTと表している

「ホームページを作りたいけど、費用の相場がわからない・・・」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。実際のところホームページ制作会社によって制作費用にばらつきがあります。

適切な相場を知らないと、制作会社に言われるがままに不必要なホームページを作ってしまったり、無駄な費用を払ってしまったりすることになりかねません。

この記事では、ホームページ制作にどのよう費用がかかるのか、あなたが制作したいホームページの適正な相場はいくらくらいなのかを解説していきます。

この記事を読めば

  • 作りたいホームページの相場
  • 目的にあったホームページ
  • ホームページ制作の依頼先

が分かります。
ホームページ制作で、無駄な費用は払いたくない、騙されたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

ホームページ制作の費用は相場20万前後

当ホームページのトップ画像

5万円以下で制作できるホームページもあれば最低でも30万円以上かかる場合や、初期費用なしで月額1万円からなど、それぞれの制作内容によって費用は異なります。

発注内容や発注先によっても費用は変動しますが、基本的にホームページ制作の相場は20万円です。
とはいえ、さまざまな機能を充実させれば、100万円、150万円、さらには300万円以上かかることもあります。

ホームページ制作の相場早見表

制作費用ホームページの特徴どんな人向きか
〜30万・テンプレートを使用
・画像やテキストは依頼側で用意
・10ページ以内の制作
・WordPressなどのCMSで制作
・費用を抑えたい方
・早く欲しい方
30万〜100万・オリジナル性の高いデザイン
・画像やテキストを用意してくれる
・10ページ以上の制作
・オリジナル性の高いホームページ
・中小企業向け
・運用まで依頼したい
100万〜・戦略的に効果の高いホームページ
・SNSとの連動が可能
・大企業向け
・オリジナル動画を制作したい
・SNS世代がターゲット
・運用やマーケティングまで依頼したい

参考:ホームページ制作 費用・料金の相場一覧【2021年改訂版】 | Webサイト制作現場のログ
参考:ホームページ作成費用と相場|料金早見表つき【2022年保存版】|アイミツ
参考:【相場早見表つき】ホームページ制作の相場と損しない3つのポイント徹底解説 | LISKUL
参考:【料金早見表】ホームページ制作の費用相場!失敗しないコツも解説 | Web制作会社・システム開発会社を探すなら「比較ビズ」
参考:ホームページ作成費用の相場は?HP制作料金を一覧表で徹底比較【2021年】 | 株式会社WebClimb

ホームページ制作費用の相場が変わるポイント

木製フィギュア等がPOINTと言っている

なぜ制作費用が大きく違うのかをご説明します。
ホームページの費用は3つのポイントで変わってきます。

  • ホームページを制作する目的
  • 作りたいホームページ
  • ホームページ制作の依頼先

品質の高いホームページをなるべく安く作るには、あなたが作りたいホームページを目的に合わせて、ホームページ制作の依頼先を決めることがポイントです。

ホームページの目的を達成するために、どのようなホームページが必要なのかを明確にし、どの程度の相場が適正なのか、判断できるようにしましょう。

ホームページ制作の目的

目的地までの道のりを見ている女性

ホームページを制作する目的が決まっていないと、どのようなホームページが必要なのかが分かりません。

漠然と「ホームページが欲しい」という理由だけで制作してしまうと、必要のないところに費用をかけてしまったり、必要なものが無かったり、などの事態が発生してしまいます。ホームページの制作に入る前に、必ず制作する目的を明確にしましょう。

名刺がわりのホームページ

名刺代わりのホームページの場合、ホームページからの集客はあまり見込めません。

また会社名で検索された時に表示されれば良いので、特定のキーワードで検索上位を狙う必要がないので、SEO対策も必要ありません。

顧客が見た時に不安を感じるような素人感のあるデザインではかえってマイナス評価になってしまいます。
デザインにこだわるなら、30万〜の費用はかかります。制作費用を抑えたい場合は、テンプレートでも十分おしゃれなデザインがあるので、15万円程度で制作できます。

集客・販路

具体的に「お問い合わせが来る」「資料請求の依頼がある」「電話が来る」「商品を購入してもらう」「来店してもらう」など、具体的なアクションに結び付けるように設計・作成します。

求人

近年では「求人」を目的としてホームページを開設するケースが増えています。
1人1台スマホを持つ時代だからこそ、ユーザーは簡単に求人ページにアクセスできます。

「販売」や「集客」と大きく異なることは、就職や転職希望者に訴求するように求人ページを作成しなければなりません。

パンフレット・カタログ

紙媒体のパンフレットのカタログの代わりにホームページの利用ができます。
お客様が見る他、営業のツールとして使うことができます。

認知拡大

ホームページは戦略を立てて運営していかないと、なかなか効果がでてくれません。

最近では簡単にホームページが作成できるサービスもあるので、その日のうちに作り上げることも可能です。しかし、ホームページが軌道にのるまでには、ある程度の時間が必要です。
長期的に運用しページ数を増やしたり、アクセス数を伸ばしたりしなければなりません。

戦略がなく、ただあるだけのホームページでは、集客が見込めない可能性があります。

作りたいホームページ

ビジネマン風のフィギュア達が話あっている

オリジナルの相場

30万円〜

デザインにこだわるなら、テンプレートは使わずに完全オリジナルのデザインを制作必要があります。その分、相場は高くなり30万円〜、中には100万円以上もあります。

テンプレートで制作の相場

10万円以下での発注も可能。

CMS(コンテンツ管理システム)とは、HTMLやCSSなどの専門知識を使わずに、ホームページの制作・更新ができるシステムです。代表的なCMSには、WordPressやjimbo、WIXなどがあります。

CMSにあらかじめ用意されているテンプレートデザインを使用すれば、制作費用を5万円〜10万円ほどに抑えることが可能です。
ただし、テンプレートだとデザインが同じになるので、オリジナル性は出せません。

デザインにこだわりたい場合は、ある程度の費用をかけてテンプレートのカスタマイズが必要になります。その場合は、20万円〜30万円前後が相場です。

依頼先

依頼先を探しているフィギュア達

制作会社

制作会社には、大小さまざまな規模の会社が存在します。カフェやサロン、個人での商売をする方がホームページを作成する場合は、小〜中規模の制作会社が向いています。大手と比較し、フットワークが軽く、柔軟な対応を売りにしている制作会社が多ためです。

制作費用の相場は、小〜中規模の制作会社で「15万円〜300万円程度」、大規模の制作会社で「300万円以上」となります。制作内容によって金額が異なるため、依頼する際は複数社からの見積もりを取得し、比較・検討することをオススメします。

広告代理店

広告代理店とは、クライアント企業の広告活動を代理的に行う企業を指します。広告代理店はホームページ作成自体は他社へ外注するケースが多く、作成後の集客ノウハウに長けているのが特徴です。広告代理店にホームページ作成を依頼する際の相場は、作成を外注する分、ホームページ制作会社に依頼した場合の「約2割〜5割」ほどが上乗せされる場合が多く、相場だけで見ると最も高くなります。

フリーランス

フリーランスとは、会社や団体には属さず依頼された仕事に応じて、個人と契約する働き方です。とくにホームページ作成を生業とするフリーランスエンジニアやフリーランスデザイナーは大勢おり、中にはWebコンサルからマーケティングまで高いスキルを兼ね備えている人もいます。また、制作会社よりもフットワークが軽く、すぐに連絡が取れることが最大のメリットです。

個人での対応となるため、ホームページ制作会社や広告代理店よりも安価に作成できる場合が多く相場として「10万円〜20万円程度」が一般的な価格です。あくまでも個人が請け負うため、制作会社に比べてかなり安価に作成できる場合が多いです。

まとめ

まとめの画像

ホームページは、お金をかければかけるほど良いものが作成できるとは限りません。依頼先によって得意・不得意があり、自社の目的と合致する会社に依頼ができれば、費用以上の良いホームページを作成することも可能です。

また、テンプレートデザインの利用や画像や文章の素材提供するなど、自社の工夫によっても費用を抑えられるので、費用対効果を考慮しながら自社に最も適した方法でホームページを作成しましょう。

当サイト「Jacky Web Works」ではホームページ制作サービスを提供しています。
またホームページと相性の良い、MEO対策やSNS運用・コンサルも対応していますので、お気軽にご相談ください。

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